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湯村温泉で半露天風呂を楽しもう!魅力や露天風呂との違いもご紹介

「露天風呂」と聞くと、どのようなものかイメージできる方は多いと思います。
しかし、「半露天風呂」ではどうでしょうか?
「初めて聞いた!」「露天風呂とは違うものなの?」という方も多いかと思います。
この「半露天風呂」という言葉には規定が無いことから、設置されている温泉によってさまざまな形態が見られるのです。
本記事では、半露天風呂の魅力や露天風呂との違いについてご紹介していきます。

「露天風呂」と「半露天風呂」のそれぞれの特徴

「露天風呂」と「半露天風呂」のそれぞれの特徴についてご紹介しましょう。

「露天風呂」とは?

露天風呂とは、屋根・囲いといったものがない状態で、屋外に設置された温泉・お風呂場のことを指します。
街中の個人の家では見ることが難しいですが、有名な温泉地・旅館の温泉などに足を運べば体験することができます。
一般的には屋根・囲いといったものがありませんが、外から見られてしまうといった心配は無用です。
見られないよう工夫されている場所がほとんどであるため、その点に関しては安心できますよ。
また、「人前で裸になることが恥ずかしい・少し抵抗がある」という場合には、時間制で露天風呂の貸し切りが可能であるところや、旅館の客室に露天風呂が付いているところもあるため、そういった場所で露天風呂を楽しんでみてくださいね。

「半露天風呂」とは?

半露天風呂というのは、お風呂の窓の開け閉めが可能となっていたり、お風呂の一部分の箇所が屋根で覆われていたりする、「半分が露天風呂」になっているお風呂のことを指します。
温泉によっては半露天風呂が客室の中に設置していることもあり、天候や季節に応じて窓を開けて、外の空気や景色を楽しみながらお風呂を満喫することができます。
ただ「半露天風呂」に明確な定義というものはなく、実際は内湯とほとんど変わらない場合もあるなど、そのお風呂の造りというのは施設ごとに異なっているのです。

「露天風呂」と「半露天風呂」の違いは?

露天風呂と半露天風呂の違い

ここで疑問に思われやすいのが「露天風呂と半露天風呂の違いは何?」ということです。
前述で述べたように、「露天風呂」は基本的に、屋外・野外などの屋根が無い場所にあるお風呂のことを指します。
一方「半露天風呂」は、お風呂に屋根があったり、窓の開け閉めができたりと、露天を感じることができるお風呂を指しています。
「露天風呂」が完全に外にお風呂が設置されていることに対して、「半露天風呂」はお風呂の一部が露天風呂の仕様になっているという点が異なるポイントです。

湯村温泉で半露天風呂を堪能しよう

半露天風呂を堪能しよう

兵庫県の湯村温泉にある「御宿コトブキ」には、半露天風呂付きバスルームのある客室がございます。
客室に温泉が付いているため、ほかのお客様を気にすることなく、いつでも自由な時間に温泉を堪能いただくことができます。
プライベートな空間で、何度でも温泉を楽しんでみてください。
名湯として名が知られる湯村の温泉に浸かりながら、ぜひ日頃の疲れを癒やしてくださいね。

おわりに

本記事では、半露天風呂の魅力や露天風呂との違いについてご紹介しました。
「露天風呂」は完全に屋外・野外であるのに対し、「半露天風呂」は屋根や窓があることで半分だけ露天風呂を味わえることが魅力となっています。
たとえば雨の日の場合、「露天風呂」では雨がかかってしまいますが、「半露天風呂」では屋根があるため、雨がかかることなく温泉を楽しむことができます。
雪が降る日の場合も同様です。
温泉に入る際には両者の2つの違いや特徴を把握した上で、どちらの良さも感じながら温泉を目いっぱい楽しんでくださいね。