押さえておきたい湯村温泉で
おすすめの観光スポット
湯村温泉にお出かけの予定がある方は、
「どこに行こうかな」
「観光できるスポットはあるかな」
とお探しになっているところかと思います。
本記事では、そんな湯村温泉で押さえておきたい
おすすめの観光スポットについて
いくつかご紹介していきます。
夢千代館
NHKのドラマ人間模様で放送された「夢千代日記」に出てきた昭和初期の街並みが再現された博物館です。
「夢千代日記」の物語が展開され、その物語の舞台でもある湯村温泉の人々が寄り添いつつもたくましく生きてきた、どこか懐かしくて心温まる昭和30年代の商店街がイメージされる街並みです。
昔の時代にタイムスリップしたような懐かしい空間が広がっています。
また「夢千代日記」に使用した小道具や舞台セットの展示、主役を演じた吉永小百合さんの平和維持活動といったものも紹介しています。
そのほか、受付で購入することができる専用便箋に手紙を書いて、館内にある丸型ポストに投函することで一年後に届けられるという「夢てがみ」も好評とされています。
兵庫県立但馬牧場公園
兵庫県立但馬牧場公園では、但馬牛・ヒツジ・ヤギといったさまざまな動物や自然と目いっぱい触れ合うことができる安らぎと憩いの場を提供しています。
四季を通じて農村・都市間の交流を促すことにより、地域活性化を図ることを目的に建てられたものです。
春から秋にかけては但馬牛を放牧している様子を観察することができ、冬場はその場所がスキー場に変わります。
この広大な敷地内に、但馬牛の歴史を学ぶことができる但馬牛博物館・動物ふれあい広場・多目的芝生広場・花園と言ったものが完備されているほか、そば打ち体験・うどん打ち体験といった農産物加工の体験も行うことができます。
家族みんなでのんびりとした時間を過ごすことができるスポットとしてピッタリです。
湯村温泉からは車でおおよそ15分程度です。
八幡神社
国道9号線沿いにある、男山石清水八幡宮の分社として建てられたのが「八幡神社」です。
但馬国七宮の一社で知られており、勝運厄除・人命守護といった守護神として古くから尊崇され続けている格式高い神社です。
境内には「イボガミ様」と呼ばれて親しまれている「イボ」を取ることができる神様の日本三古塔の一つである「五輪の石塔」があります。
また「夢千代日記」の作者である「早坂 暁」氏の歌碑や、夫婦円満の「夫婦杉」もあり、拝殿の箇所には荒湯天狗の基となった「天狗の面」が飾られているのです。
リフレッシュパークゆむら
兵庫県美方郡の新温泉町内、湯村温泉街にあるのが「リフレッシュパークゆむら」です。
湯村温泉は湧出量が豊富であることで知られているのですが、リフレッシュパークゆむらはそんな自慢の源泉を利用した自然の中にある温泉公園なのです。
滝風呂・洞窟風呂・但馬杜氏ゆかりである酒樽風呂など、さまざまな思考を凝らした温泉を楽しむことができます。
そんなリフレッシュパークゆむらの最大の魅力は、種類豊富な露天風呂。
緩やかな階段を上った先には、自然に囲まれた5種類の露天温泉があり、心身ともにリラックスすることができます
また、施設内には露天風呂のほかにも健康温泉・ティーラウンジ・芝生広場・森林浴散策道といったスポットがあり、温泉を楽しみながらも豊かな自然の中でリフレッシュすることもできるでしょう。
おわりに
本記事では、湯村温泉で押さえておきたいおすすめの観光スポットについていくつかご紹介しました。
湯村温泉への旅行前にはどこに行こうか、行きたい場所をピックアップしておくのがおすすめです。
また、こちらの記事でご紹介したところ以外にも、さまざまな観光スポットがあります。
いろんな場所を調べたうえで、湯村温泉の旅を楽しんでください。