湯村温泉郷 御宿コトブキ

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兵庫県美方郡新温泉町湯1561−1

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寒い冬にこそ温泉へ!冬の湯村温泉の楽しみ方をご紹介

2022.12.21

寒い冬にこそ、温かい温泉に浸かりたくなりますよね。
この冬はぜひ「湯村温泉」で温泉旅行を楽しんでみませんか?
本記事では寒い冬にこそ訪れていただきたい、冬の湯村温泉の楽しみ方についてご紹介していきます。

寒い冬こそ温泉が染みる…

温泉が染みる

冬の寒さが厳しい季節にこそ、温かい場所でのんびりと過ごしたいものです。
そんな時期に旅行をするのであれば、温泉旅行がおすすめです。
冬の寒さを回避するというだけでなく、日頃の疲れから解放されてリフレッシュすることができるのが温泉旅行の醍醐味です。
ぜひこの冬のお休み・連休に向けて、温泉旅行の計画を立ててみてくださいね。
そして日本全国にはさまざまな場所に温泉地があり、それぞれ特徴も魅力も異なります。
その中でも、今回は「湯村温泉」をおすすめします。
湯村温泉は、兵庫県北部にある「新温泉町」を代表する温泉街として知られており、冬の季節になるとたくさんの人が寒さをしのごうと訪れています。
湯村温泉のお湯は弱アルカリ泉の泉質をもっているため肌に優しく、湯上り後はいつまでも身体の芯が冷えずポカポカとした状態が持続し、湯冷めを起こしにくいという魅力があります。

雪の湯村温泉の魅力

雪の湯村温泉の魅力

そもそも湯村温泉は、848年の嘉祥(かしょう)元年に慈覚大師(じかくだいし)という人によって発見された源泉「荒湯」が起源となっています。
当時から現在にいたるまで98度の熱湯が1分間で470リットルも湧出し続けており、名物の「荒湯」ではその高温のお湯を使って卵・野菜・豆腐などを茹でて食べることができます。
そんな荒湯で食材を茹でる光景は、この温泉街ならではの風物詩だと言えますね。
ほかにも情緒ある温泉街の街並みを散策したり、いくつもの温泉をはしごしたり、温泉街らしい楽しみ方ができます。

雪に包まれた温泉街を散策

とくに雪の湯村温泉では、美しい雪景色が温泉街を囲い込みます。
湯冷めのしにくい温かな温泉に浸かってポカポカとした後に、風情溢れる温泉街の雪景色を楽しみながら散策してみてはいかがでしょうか?
おすすめの雪景色スポットは、朱色の欄干が特徴の「繁栄橋」です。
この橋からは湯村温泉の温泉街全体を眺めることができ、春・夏・秋・冬四季折々の風景を楽しむことができます。
ちなみに温泉街を流れ続けるこの豊富なお湯は、その昔、たくさん積もった雪を溶かすためにも使われたと言われています。

足湯で冷えも解消!

また荒湯の近くを流れている春来川沿いには、「ふれあいの湯」と呼ばれる足湯スポットが2箇所設けられています。
雪の温泉街を散策した後は、こちらで冷えた足を温めてくださいね。
ベンチに腰をかけ、ゆっくりと足を浸しながら湯村温泉の湯けむりの風情などを楽しんでみてください。
夏は暑いので長時間足湯に入ることが難しいですが、冬であれば美しい雪景色をのんびりと眺めながら、ゆったりとくつろぐことができるでしょう。

温泉で飲み物を温めておくことも!

また足湯の近くには、温泉のお湯で飲み物を温めておくことができる専用コーナーも設置されており、温泉で缶コーヒーやお茶などを温めておくことができます。
足湯に入る前に入れておいて、しばらく経ってから取り出すことをおすすめします。
足湯に浸かりながら飲むのも良し、足湯から上がって温かくなった飲み物を散策開始のお供にするのも良しです。

おわりに

本記事では寒い冬にこそ訪れていただきたい、冬の湯村温泉の楽しみ方についてご紹介しました。
冬にしか見ることのできない湯村温泉の雪景色の中を、のんびりと散策してみてくださいね。
ほかにも冬の湯村温泉には、さまざまな魅力が詰まっています。
寒さの厳しい冬にこそ、温かい「湯村の温泉」に浸かって心も身体もほぐされてみませんか?